おはよーキネマ!アザリままみです✨❤
Amazonプライムビデオのアプリで、ダウンロードしてオフラインで観られることに気がついた今日この頃です✨
Amazonの総合メニューをみると、なんとHBOカテゴリーがあるではありませんか😉
「ゲームオブスローンズ」を筆頭に、次々にヒット作を生み出す海外ドラマメーカーで、わたしの好きな作品が多いです😃
脚本がしっかりしていて、最後まで見通した“作品”としてドラマを制作する素晴らしいメーカーです。
HBOとその作品については後ほど記事にします。
わたしイチ押しの「ゲームオブスローンズ」がラストシーズンの撮影に入ってまして、今ブランクタイムなんですね。
Amazonプライムビデオを覗いていたら、ありました。
HBOがゲームオブスローンズの次に制作しているドラマ作品「ウエストワールド」です。
昨年夏頃からTwitterなどでその評判を目にはしていたので、気になってはいましたが、いざ観ようって機会はありませんでした。
Amazonで無料とのことで、ゴールデンウイークにシーズン1を一気観したので、その紹介と感想です😁
「ウエストワールド」
2016年放映開始の連続ドラマ作品で、クリストファー・ノーランの弟ジョナサン・ノーランや、スターウォーズ最後のジェダイのJ・J・エイブラムスらの指揮のもと制作が進められています。
技術の進歩した世界で、リアルなセットや高密なアンドロイドで構成される開拓時代の西部アメリカ世界“ウエストワールド”で、
リアルな体験を求めてくる客をもてなす“ホスト”と呼ばれる高性能なAIを兼ね備えたアンドロイドたちが、不可解な動きをし始めるところから物語がスタートします。
やはり制作がしっかりしているだけでなくアンソニー・ホプキンス、エド・ハリスら主演がなかなか。違いますねやはり。
原作は1973年の同タイトルのSFスリラー映画で、テーマはそのままのリメイクとなっています。
ルールに縛られない客の自由な世界で、ルールに縛られるホストのその決断は自由意思なのか
このテーマパーク“ウエストワールド”で客は好き勝手していいわけです。
ホストを犯しても、撃ち殺してもいいのです。
客が帰ったあとに、運営が壊れたアンドロイドを直し、記憶を消して、新たな設定の明日に備えます。
お客さんたち、自由に振る舞います。おかします、ころします。
開拓時代西部ですからホストたちも荒くれ者の無法地帯。
でもメインテーマはそこではないです。
AIもののSFスリラーが結局行き着く先になりそうの雰囲気もありますが、
AIは意識をもつのか、です。
少なくともシーズン1は。
キーマンは2人。
まずは創立者のフォード博士(アンソニー・ホプキンス)ですね。
論理的に簡潔に話しかける彼は、素振りに本意が見えず、何を求めているのか。
それは成し得ているのか。
そのフォード博士の真意を追う男(エド・ハリス)は30年間このウエストワールドに通い続け、ストーリーの中心を探っています。
料金1日4万ドルとのことですから富豪ですね!
次第に自我のようなものを現すホストですが、それすらもフォード博士のプログラムなのか、プログラムから生まれた意思なのか。
ホストたちに意思があるかはわからないものの、強い感情は持ち、痛いほど届いてきます。なかなかの作品で一気に観てしまいました。
ゲームオブスローンズほどの作品ではないので、まとめて観たほうがいいと思います。
おわりに
エイブラムス制作となると、伏線の破綻したLOSTがよぎってしまいますが、HBOなら大丈夫でしょう、多分。
運営側にも主要人物をもっと置いて、その苦悩なんかも描いてくれるともっとハマるんだけどなあ。
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アザリままみ、
ヒューマンドラマが得意ジャンルの、毎週5作品を目標に観る映画・ドラマフリーク🎥