土. 4月 20th, 2024

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おはよーキネマ!アザリままみです✨❤

 

昨日に引き続き、

ひどい映画シリーズです😉

 

オチがひどい映画

「アイ・ロボット」

有名どころですが、まずこれです。

2004年アメリカ映画でSFスリラー、と言われます。

 

原作になったらしいアイザック・アシモフのアイ・ロボットを先に読んでたんですね、わたし。

 

近未来、ロボットが生活の一部となった社会で、ロボット三原則っていうのがあるんです

1.人間への安全性、

2.1を守る限り命令への服従、

3.2を守る限り自己防衛

てやつです。

 

しかし一部のロボットはこれに合致しない行動をとっているようなのがいて、調査します。

すると実は原則に則った行動であって故障ではなく、命令や自己防衛の矛盾による奇行だったことがわかる(例えば基地からの一定距離で働く自己防衛のための無限ループなど)、という原作です。

 

絶対破れないロボット三原則の中、おかしな行動をとるのはなぜか?

論理的に解明していくロジカルシンキング小説です。

 

映画の方はというと、主人公を襲うロボットが出てくるわけです。

闘います。

ロボット三原則守られてないように見えます。

何体もでてきます。

いやもう、これ、主人公は実は人間じゃなくてアンドロイドってオチでしょ?わらわら

て思うわけです。

 

そして衝撃のラスト。

 

“マザーコンピューターがロボット三原則を取っ払っていました!”

 

ある意味衝撃です。

 

ターミネーターみたいなAIと人間の戦争を描きたかったけど題材にアシモフを選んでしまったので思わせぶりなまま終盤までいってしまった駄作となりました。

 

「ライフ・イズ・ビューティフル」

1997年イタリア映画で、評価も高いけれど、挙げてしまってゴメンなさい!

カンヌグランプリもとっているし、Yahoo!映画でも4.4と高評価。

二次大戦、ドイツ軍に捕らえられ収容所におくられる父子。

父は子を守るため様々な機転をきかせて脱出します。

わたしは・・・いいんですよ?概ねね。でも、最後で壊されてしまってるように感じてダメです。

ネタバレですが、

なんとかして“自分で”子を守ってきた父、最後に子を隠すんですけど、自ら囮になって銃殺されるわけです。

彼の性格やこれまでの行動からすれば自分が生き残って守る意志がある。

さらには2人くらい隠れられるし、終戦直前なことを彼は知っています。

 

なぜ囮になったのか?

それは“子を助けるために親が犠牲になるシーン”を監督が撮りたかったからです。

ラスト5分そういうのが見え見えになってさめてしまいました。

「ああ、あのシーンも、あのシーンも、撮りたい絵が先にあってストーリーくっつけたんだな」そう感じながらエンドロールです。

 

「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」

これも同じ。

途中の話に矛盾が出ちゃうけど、最後に娘のために父が犠牲になるシーンを無理やりいれちゃった作品。

 

その場知らないし訪れたことがない発言や行動とってきてるのに、そのルビー取ってきてるのね。てやつです(父であることを視聴者に示すシーンが必要だったから差し込んだ)。

 

そもそものコンセプトがどうかと思う映画

「エイリアンVSプレデター」

どっちが勝っても人類滅亡、みたいなキャッチコピーでしたが、

もはや、どっちもエイリアンですよね。

エイリアンVSエイリアンでいいじゃん、もう。

 

「エイリアンVSエイリアン」

ありました。

エイリアンVSエイリアン

略してAVA

緑の方、エイリアンシリーズのエイリアンと、プレデターの口元、ひどい。

 

「エイリアンVSアバター」

ここまでくるとパクリも堂々としてます。

同じく略してAVA。

緑の方、デザインおかしいけど。

もう本当に「勝手に戦え」

 

「ゾンビVSゾンビ」

きました。

ゾンビ大戦争。

もはやパロディでもなんでもないです。

撮ってて悲しくならないものなのかな??

 

 

おわりに

ドラえもん映画まわしてます。

わたし声優新旧切り替わり世代なんですけど、

そんなイメージ変わってないよね。

むしろ作風の方が変わってるよ。

 

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アザリままみ、

ヒューマンドラマを中心に毎週5作品を目標に観る映画・ドラマフリーク🎥

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By azariままみ

映画、ドラマ、ゲーム、電子工作、、そのほか わりと多趣味です

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