金. 3月 29th, 2024

おはこんハロチャオ!アザリままみです。

前投稿「ポケモンスカーレットバイオレット自動化02導入編」に続き、

また今回もポケモンSVの自動化に関する記事になります。

今までの記事01,02とで環境の導入をしてきました。

ここから実際の自動化コードを書き、switchを自動で制御していきたいと思います。

今回自動化するのはストーリークリア後の学園戦を自動で連戦する、というものです。

これにより、手作業することなくお金が無尽蔵に得られるようになります。

大体丸一日ちょいで999万9999円となります。

連射コントローラーでも話題になった金策ですが、わたしの方法をとれば手持ちポケモンが6体いても大丈夫ですので、自動でレベリングもできます。

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動作するための条件

まず三つの柱となるチャンピオンリーグ、秘伝のスパイス集め、スター団をクリアし、バルデアの大穴イベントをクリアし、クリア後の全ジム再チャレンジを終え、学園戦ができる状態にします。

次に学園戦を連戦するためのモンスターを作ります。

連射コントローラーでも話題になった夢ニンフィアを用います。

わたしはマックスアップ26タウリン26使っています。

インドメタシンをサンダースを抜けるまであげるとより安定するようです。

ハイパーボイスを一番上にしておまもり小判を持たせて設定完了です。

スケッチ

次にスケッチ(コード)を書いていきます。

ArduinoIDEを立ち上げ新規ファイルを作成します。

わたしは後述する特殊なハード構成をしているため、シンプルなコードは手元にないので提示できませんが(しても皆さんので動かない)、

ファイル→スケッチ例→Nintendoswitchcontroller→リリースポケモンあたりを改変すると楽かもしれません。

軽く解説すると、ライブラリなどを読み込み、

void setup(){

 pushButton(Button::B, 500, 5);

}

を実行してから、

void loop(){
}

の内容を無限にループ実行する運びとなります。

pushButton(Button::B, 500, 5);はswitchがコントローラを認識するまである程度のボタン操作が必要となるため入れてあるものです。

わたしはpushButton(Button::B, 300, 12);にしています。

学園戦を手持ち6匹で連戦するにはシンプルにBAAAを繰り返してやれば大丈夫です。

ポケモンを交代しますかでもまたニンフィアが選ばれます。

試しておりませんが、学園戦を連戦するスケッチをシンプルに作りましたので本記事の末尾に載せておきます。

書き込み、実行

ArduinoIDEでスケッチをマイコンに書き込みます。

気を付ける設定は、

01ツールタブのボードがLeonardoになっているかどうか

 似たやつがあるのでご注意を

02ボードマネージャのAVRBoardsが1.8.3にダウングレードされているか

 もしできない場合参照される正しいBoards.txtのデバイスIDを書き換えてください。

03使用する全ライブラリがセットアップされているか

 もしされていなければスケッチタブの検証コンパイルでエラーが出ます。

 Arduinoは一般的なマイコンですので、解説が多くあります。

04マイコンが認識されているか

 マイコンをUSBでパソコンにつなげてください。

 ツールタブのボード情報を取得し、認識されれば、ツールタブのCOMポートを選択できます。

 USB機器を個別に認識させるポート番号になり、接続すると割り振られます。

できましたらスケッチタブのマイコンボードに書き込む、を実行してください。

※書き込み中にマイコンを抜き差しすると壊れます。書き込みが完了したらその旨表示されますので、それまでお待ちください。うまく書き込めない場合30秒くらいでエラーで止まりますのでそれまで抜かずお待ちください。わたしはうっかり抜いてしまい一つゴミになりました。

書き込みができましたら、ゲームの方で初期位置にセットしてマイコンを起動するだけです。

マイコンの起動は、switchに差し込むだけで自動でスタートします。

わたしは後述の方法で、ループ内で待機させボタン操作で機能を切り分けて実行させています。

あとは寝ていれば勝手に戦ってくれます。

たまにボタンでやられていますので、その際は再起動が必要になります。

おわりに

ポケモンスカーレットバイオレットを自動化する際初歩の学園戦連戦は動いたでしょうか。

細かなボタン操作の関数はライブラリ内のリードミーやファイルを見てもらえれば検討がつくかと思います。

続く記事「ポケモンスカーレットバイオレット自動化04ランダムレイド自動化」では、オンラインのランダムレイドを自動化しておりますので、

そちらもご覧ください。

ポケモン自動化の一連の投稿は、タグやカテゴリか、

各記事へのリンクを貼っている、

ポケモンスカーレットバイオレット自動化01概要

をご参照ください。

inoファイル

アップロードの都合上txtファイルになってますので、.inoに直してご使用ください。


By azariままみ

映画、ドラマ、ゲーム、電子工作、、そのほか わりと多趣味です

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