おはよ~ございます
アザリままみです^^
「ポケモンスカーレットバイオレット自動化11キー入力不具合について」に引き続き、
ポケモンSV自動化コラムシリーズの第12弾です。
今回から本コラムシリーズで第一目標にしている、色違い国際孵化厳選になります。
わたしのやり方をとると、色違いポケモンが産まれてくるタマゴを作ることもできるので、誰かにタマゴのままあげれば親があげたプレイヤーとなる色違いポケモンを産ませることもできます。
この投稿で国際孵化の概要と手順、自動化する作業の分け方、自動化するのに必要な条件を解説します。
国際孵化とは
色違いポケモンを入手する歴代ポケモンシリーズでの一般的な方法としては概ね、
野生の色違いポケモンを探して捕まえるか、
色違いが生まれるまで孵化させるか、
のどちらかになります。
スカーレットバイオレットでは、ピクニックにてひでんスパイスを使ったサンドイッチによる輝きパワーでの色違い野生ポケモンとの遭遇を狙うのが真っ当なやり方でしょう。
しかしこれにはひでんのスパイスを入手するためにテラレイドをまわったり、
サンドイッチを食べた後色違いポケモンを探し回る必要があります。
それを楽しむのもゲームの目的かもしれませんが、
まずはわたしのポケモン自動化では、そちらではなく、国際孵化厳選作業を自動化します。
国際孵化とは、
言語の違うポケモン同士でタマゴを産ませることで、この国際孵化で色違いが産まれる確率が一気に上がります。
ひかるお守りが無い場合でも、約4000分の1の確率が約700分の1に、
ひかるお守りがある場合は、約500分の1に上がります。
正直ひかるお守りのあるなしでそこまで大きく違わないので、なくてもよいと思います。
実際わたしはダイヤモンドパールリメイクではひかるお守りなしで、何ボックス分も色違いポケモンを産ませています。
今作では従来の預かり屋さんがいません。ピクニックを開き、タマゴパワーのサンドイッチを食べると手持ちポケモンのうちのペアでテーブルの横のバスケットに時間経過とともにタマゴが入っているのでそれを拾うことになります。
タマゴは今選択しているボックスに自動で送られます。
必要なゲーム内条件
まずは国際孵化のために言語の違うメタモンを入手してください。
メタモンでなくともよいのですが、その場合にはタマゴグループが同じポケモンのオスとメスを言語違いで用意してください。
また、孵化のために「ほのおのからだ」か「じょうききかん」のポケモンを用意してください。
孵化までの歩数が半減します。
わたしはバクーダかトロッゴンを使っています。
通常特性がほのおのからだしかないウルガモスでもよいと思います。
それから、できればゲーム内ストーリーを進め、ゼロゲート前に到達していると望ましいです。
わたしはこのゼロゲート前をタマゴピクニック場所にしています。
他にタマゴを作るためのサンドイッチ材料などはそちらの記事にて説明します。
自動化の手順
ダイヤモンドパールリメイクでも同じ流れで自動化しましたが(後ほど記事にします)今回も、
1 指定数タマゴを入手する
2 指定数ボックス内タマゴを孵化させる
3 指定ボックス数のポケモンを逃がす
ポケモンスカーレットバイオレット自動化13指定ボックス数逃がす作業の自動化
上記3つの作業にわけてそれぞれ自動化しました。
それぞれの条件や注意点はそれぞれの自動化の記事にて解説します。
注意点
3つの作業にわけて自動化していますが、
今作のポケモンはキー入力の受付が不安定な面があり、
稀に予期せぬ動作に陥ることがあります。
都度都度トライ&エラーを繰り返しコードを修正しておりまして、
完璧なものとはなっておりませんのでご注意ください。
参考にしてもらって、自分でコードを改正していってもよいと思います。
おわりに
本稿では国際色違い孵化厳選作業の自動化について概要や手順等を説明しました。
次の記事からサンプルになるスケッチ等載せていきたいと思います。
→「ポケモンスカーレットバイオレット自動化12国際孵化自動化」
ポケモン自動化の一連の投稿は、タグやカテゴリか、
各記事へのリンクを貼っている、
をご参照ください。
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