おはようキネマ!アザリままみです☆ ✨🌅
今朝一番のニュースは日本の映画・ドラマ界で名わき役として知られる大杉漣さんが急死したとのことでした。
舞台や演劇でも活躍するほか、バラエティ番組などにも出演するマルチタレントですよね。
あまり邦画をみないわたしですが、
本日は大滝漣についてまとめてみたいと思います。
大杉漣てどんな人?
徳島出身、1951年生まれの66歳で急逝されました。
明治大学を中退した後、舞台俳優になります。
その後ピンク映画やVシネマでも活躍し、「ソナチネ」への出演がきっかけで名が知られるようになりました。
様々な役柄を演じ“カメレオン俳優”などとも呼ばれる演技派でした。
代表作は「ソナチネ」をはじめ、「HANABI」「アウトレイジ」と、北野作品で注目されてきました。
ジャパニーズマフィア、やくざ映画ですね。
この機会に「アウトレイジ」シリーズを紹介します。
アウトレイジシリーズ
先に言ってしまいますが実はわたし、このシリーズ好きではありません。 😅
わたしの感想は後に回して、作品について。
北野武監督の3作品で、
2010年公開「アウトレイジ」
2012年公開「アウトレイジ ビヨンド」
2017年公開「アウトレイジ 最終章」
のみっつですね。大杉漣は最終章に出演しています。
やくざの抗争、暴力、麻薬、闇カジノ、とマフィア映画の日本版です。
Yahoo!映画では3点後半、
カンヌ国際映画祭ではパルムドールにノミネートされたり、ヴェネツィア国際映画祭でも金獅子賞ノミネートと、まずまずの評価です。
わたしは、というと、ストーリー展開が不自然な点が多く感じられてしまって冷めちゃうんですよね。
恐らく撮りたいシーンが先にあってその間をストーリーで無理に埋めてるんだと思います。
殺害シーンなんかがそれです。
世の中で評価されてもそういう冷めちゃう作品、わたし結構多いんですよね。「グリーンマイル」なり「ライフイズビューティフル」なり「メイズランナー」なり。 😅
「アウトレイジ」もそういうシーンが多くて、“あ、北野監督このシーン撮りたかったんだな”と引き戻されてしまいます。
オススメ映画じゃなくてごめんなさい。 😅
※調べたところ北野監督は先に撮りたい殺害シーンがあって後からストーリーをくっつけたものだと語っているようです。
<おわりに>
話変わりますが、車にBGM用においているCDを入れ替えようと思って、メルカリやAmazonで買いました。
「バーレスク」や「マンマ・ミーア」のサントラを注文しました。
好きなミュージカル作品なのでぜひ紹介したいです。
届くのが楽しみです。
週末はおでかけかな。
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アザリままみ、
ヒューマンドラマを中心に年間200はDVDを観るAmazonプライムビデオのおともだち