おはようキネマ!アザリままみです☆✨🌅
今朝のニュースで、国がギャンブル依存症対策に、カジノ法案に入場料を設ける、とありました。
カジノができたら遊びに行きたいと思いますが、
色々と心配もあります。
ギャンブル依存症というと個人ですが、行政もカジノ依存しちゃうんですよね。安定性が心配です。
マカオでは予算の八割がカジノに依存し、近隣諸国や政策転換が収入に与える影響が大きく破綻回避に向けて脱カジノに苦労しているそうです😅
ギャンブルを題材にした映画
さて、賭博がテーマになっている映画やドラマ作品は無数にありますよね😃
映画なら「ハスラー」や「スティング」に始まり、「オーシャンズ」や「ラスベガスをぶっつぶせ」と、名作が並びます。
海外ドラマなら「ラスベガス」、好きですね😃
このあたりを視聴し始めると賭博をキーに、マフィアとの絡みも密接で、「ゴッドファーザー」、「グットフェローズ」、「ザ・ソプラノズ」と続くわけです。
そんな中で、今日は映画「カジノ」について紹介します😃
映画「カジノ」
1995年公開のアメリカ映画。
ロバート・デニーロ主演、マーティン・スコセッシ監督のクライム作品です。
この2人は1990年公開のやはりマフィア映画「グットフェローズ」でのコンビで、以前にも「タクシードライバー」「レイジングブル」とすっかりお馴染みですよね😉
その他のキャストも、「グットフェローズ」や「ゴッドファーザー」などのイタリアンマフィア作品でよく見かける俳優陣です。
今作はまだマフィアが舞台していた1970年代のラスベガスで、ギャングが経営するカジノホテルが舞台となります。
デニーロ演じるプロのギャンブラー“エース”は、マフィアのボスにその腕を見込まれてカジノの経営に抜擢されます。
カジノは売り上げを伸ばし、成功するものの、悪女や悪友の出現にトラブルが起こり…
オスカーこそ取っていないものの、間違いない名作で、Yahoo!映画でも3.9と高評価です。
リアルなカジノの裏側
今作、爆破に撲殺にと過激な内容ですが、ほとんどが実話に基づいたものということで、豪華俳優陣と監督力も相まってリアルに描かれます。
賢く、度胸も行動力もありのし上がるエースですが、相棒や美女に振り回される人間味も見える運び、面白いです。
こういったマフィア作品って、波乱に満ちた世界を生き抜く生命力や華やかさ、リアルでスリリングな展開が魅力だと思います。
3時間と上映も長く、ライトに流す映画ではないですが、休日などに構えて観る映画、いかがですか?😃
<おわりに>
ちなみに舞台となったカジノホテルも撮影に使われたカジノも、後に倒産解体されているようです。
カジノって難しいんですね。
/**********
アザリままみ、
ヒューマンドラマを中心にクライムに寄り道しながら年間200はDVDを観るTSUTAYAのおともだち。