おはよーキネマ!アザリままみです✨❤
実は今更ながら最近、
「グレイテスト・ショーマン」を観ました。
先月電車旅をする機会がありまして、
何気なくまだ観ていなかったグレイテストショーマン、
タブレットで観ました。
久しぶりの当たり作品です。
ミュージカルやダンス映画、
自分の好きな映画ランキング1000タイトルくらい作っているんですが、上位にくるジャンルです。
もったいぶらずにランキング上位から紹介したいと思います。
もくじ
バーレスク
2010年公開、ダンス・パフォーマンス映画。
ミュージカル映画としても度々名の上がる作品です。
アメリカの田舎、アイオワから歌手になるという夢を実現するために、ロサンゼルスに出てきたアリ。アリは、バーレスクというキャバレーで歌うことになる。しかし、バーレスクは多額の負債により存続の危機に瀕していた。アリの成功とバーレスクの再興の話。
名前からしても本筋も、何度もリメイクされ今劇場でも話題のアリーですよね。
初めて観たとき、衝撃を受けました。
歌手のクリスティーナ・アギレラが主演していることもあり、
舞台が素晴らしくカッコいいんです。アリもバックも素晴らしいダンス、パワフルな歌もすごいです。悪いやつも出てこないし。
正直主演のアギレラって好きな顔立ちじゃなかったんですが見終える頃には好きになるほど。
1週間で8回観ました。
好きな映画ランキング1000中ベスト3に入る作品です。
フットルース
「フットルース」というと2作品あります。
まずオリジナルの「フットルース」1984年の作品と、
「フットルース 夢に向かって」2011年公開のリメイク作品です。
フットルース 夢に向かって
こちらはオリジナル「フットルース」のリメイク作品です。
わたしはこちらを先に観ました。
「バーレスク」を観たあと、中でも一番ダンスが素敵だった助演のバックダンサーを調べてこの作品にたどり着きました。
こちらでは主演しているジュリアン・ハフです。
ストーリーはリメイクですので次の「フットルース」で紹介するとして、
オリジナルに対しコチラの方が好きです。
ダンスシーンの完成度が高いんですよね。皆ダンサーなので。
ダンス映画はいくつもありますが、カントリーミュージックにカントリーダンスでいい作品というとこれが一番です。
途中に出てくるあのステップ、やりたくなります。
フットルース
対してこちらは1984年のオリジナル作品。
ケヴィン・ベーコン主演の青春ドラマ。ある事故によりダンスパーティが禁じられているアメリカ中西部のある田舎町に、都会から一人の青年が転校してくる。彼は仲間を集めて大人も巻き込みダンスパーティを計画する。
ケニー・ロギンスの歌う主題歌が大ヒットしました。
ハンバーガーのCMなどで聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
グレイテストショーマン
記憶に新しい2017年のミュージカル作品
ダンスも含めた数々のステージパフォーマンスが素晴らしいです。
サーカスから舞台を作り上げ成功した実在の興行師が元の話ですが、
それほどストーリーは重要ではなく、ミュージカル気分でライトに楽しめるオススメ作品です。
なんていうんですかね?後半にあるロープアクション?他でみたことのないパフォーマンス、見ものです。
アカデミー賞は無冠ですが、前年のラ・ラ・ランドにて作曲賞をとった(無冠の要因とも言われてます)作曲家によるものですので間違いナシです。
私はこちらの楽曲の方が好きで、印象的な旋律の歌が多いように思います。
制作インタビューをみると、主演のヒュー・ジャックマン、助演のザック・エフロンが多くの曲から選出したそうで、
聞き終えた後にまた歌えるキャッチーな曲のみを用いたとのことです。
Blu-rayには特典映像として、楽曲部のみのパート集があって、特に目的のない夕食時などエンドレス再生しています。
リトルダンサー
ダンスと言えばこれもあげておきます。
2000年の作品。
廃坑が進む重苦しい気に満ちた炭坑街での新たな旅立ちと希望を描く、
どちらかと言えばメインはヒューマンドラマに属するのですが、
サブテーマはダンスにもあります。
って言うと「フルモンティ」と被りますね。
重苦しい雰囲気の街で生まれた希望に、初めは反発あるものの結局皆が期待をもち、応援してくれる、気持ちよい展開に不安なくみられますよ。
そしてこれ、
ビリーエリオット ミュージカルライブ
リトルダンサーの原題がビリーエリオットというのですが、これがミュージカルとなった作品のライブです。
ストーリーラインは同じですが、舞台ミュージカルですので、より舞台パフォーマンスに焦点があてられております。
わたしはバレエはわからないのですが、バレエ学校のオーディションのダンスが素晴らしいです。
Shall we ダンス?
中年サラリーマンが社交ダンスに挑戦するアレで、
オリジナルの邦画と洋画リメイクの二作があります。
邦画「Shall we ダンス?」
1996年役所広司主演の邦画
おっさんサラリーマンがエロ心出来心で社交ダンスを始め、
仲間ができたり浮気疑われたりと色々あるものの熱中していく邦画的展開のドラマ。
こなれてない演劇的な演技が気になるところですが、話はかなり好きな方です。
ダンスシーンは、まあ、そういうものです。
人生になんとなく満足感や活力がなくなってませんか?
もしそうならラストダンスで涙するほど共感できると思います。
洋画リメイク「Shall we Dance?」
2004年リチャードギア主演のアメリカ映画
わたしはこちらの方が好きです。
ストーリーは変わりません。アメリカ版です。
自然な演技が好みならこちらをオススメします。
安定のリチャードギアに加えて、
ジェニファーロペスってダンスも演技もできるんですね。すごい。
役所広司だってイケおっさんだけどタキシードのリチャードギアなんてズルいよね。
わたしも若くないけれど、こうやって熱中できるものに出会えたらなって思います。
ダンス映画みるとダンス教室に通ってみたくなるんですが。
ダンスレボリューション
2003年ジェシカアルバ主演
ライトにポップなダンスを楽しめる映画で日本では劇場未公開であまり有名な作品ではないですが評価は高いようで、
続編が続々と出ています。
アルバイトをしながらプロダンサーを目指すダンス教室の先生ハニーが夢を掴むチャンスと現実との狭間で葛藤します。
ジェシカアルバ、連続ドラマ「ダークエンジェル」ぶりでした。
華麗に躍動するダンサーって魅力的ですね。
ラ・ラ・ランド
2016年米ミュージカル映画、アカデミー音楽賞受賞作品。女優を目指すミアとジャズピアニストとしての成功を夢見るセバスチャンの成功とラブストーリー。
冒頭のダンスから、「雨に歌えば」オマージュのダンスシーンなどが印象に残ります。
どちらかといえば楽曲が主体のミュージカルです。
ライアンてこんなに踊れるんですね。
2049を観たばかりでしたので意外な感じです。
ポスターのこのシーン、マネしますよね。
ダイソーの木製人形これにしてまわった時期がわたしにもありました。
ストリートダンスTop of UK
2010年イギリス、ストリートダンス映画。
ストリートダンスといえばこの作品です。
シリーズになり続編もあります。
UKストリートダンス選手権での優勝を目指すカーリー、恋人でダンスチームのリーダーが抜けてしまい悪戦苦闘します。
ある切っ掛けからバレエダンサー達と合同で練習することに。
自分たちのスタイルに自負を持ち、互いを良くは思っていなかったダンサー達が認め合い、一緒に作品を作り上げていくことになります。
最後には大会となりますので、様々なダンスが見られます。
おわりに
マジックマイク、チアーズ、フラッシュダンスあたりも紹介するつもりでしたが力尽きました。
ミュージカル映画で踊られるダンスは、いわゆるジャズダンスというジャンルになります。
きれいでカッコいいダンス映画をみると、機会があるかどうかは別として自分も少しは踊れるようになりたいと思うものです。
グレイテストショーマンにハマった時にジャズダンス入門DVDをいくつも購入してしまいました。
そして未開封・・・
/*************
アザリままみ、
毎週5作品を目標に観る映画・ドラマフリーク🎥